仕掛け巻きの自作。後編
後編です。
前編はこちら(別ウィンドウが開きます)。
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印をつけたら幅を測って、大体真ん中辺りに
縦の線を入れて、十字の線にします。
そんなに精密工作ではないので大雑把でいいです。
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十字の線の中心部分に木工ドリルの先端を当て、
穴を開けます。初めのうちは穴を貫通させた方が
やりやすいでしょう。
穴を深さ3ミリ位で止めると、貫通させるよりも多少は
巻幅が確保でき、見栄えも多少は良くなります。
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巻き取り棒。つまようじのとがってない側、
一番くぼんだところを切ります。
その隣の、ちょっとくぼんだところは、どの道
穴に埋まってしまうので、長さを稼ぐために残します。
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さらにその切り口から
2cmのところに印を付けて切ります。
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その切り口からまたさらに2cmのところで切ります。
2本あれば充分です。
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切った棒の端にボンドを付け、
開けた穴に接着します。
ボンドが乾いたら、ひとまず完成。
2ミリの穴に対して、つまようじは約2.3ミリありますが
つまようじの材質は結構やわらかいので、
ねじ込んでいくうちに2ミリの穴に合うように絞られて行きます。
割ったり折ったりしそうで不安な場合は
2.3~2.5ミリのドリルを使ってください。
あとは好みでラッカーなりカシューなり
塗装をすれば更に長持ち。
予告からすっかり数週間もたってしまいました。
約束するのはやめることにします・・・
今後はとりあえず不定期に更新していきます。
一週間に一回更新されてたら
ラッキーぐらいに思っててください。
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