2016年01月05日
ABU AMBASSADEUR 7000C4 LD

レバードラグ式のアンバサダー。
上の画像左側、ハンドルとドラグレバーの間に見える
ツマミ。これがキャスコンノブなんですが、
ドラグと直結しているのがわかるかと思います。
こいつの場合、スプールの滑りを調整する
いわゆるキャスコンとドラグとクラッチの全てが
このレバードラグに内包されているのです。
他のレバードラグ式は知りません。

後ろから見た感じ。
スプールを完全フリーにする場合は
レバーをフリーの位置まで下げます。
ドラグ設定最小と意味合いはほぼ一緒です。
そしてキャスコンとドラグが直結ということは
ドラグを締めると巻き心地も重くなるわけです。
メインギヤには一切ドラグ機構が関わってません。
要はスプールがドラグ機構そのものだということ。
実際、スプールにでっかいドラグワッシャが
数枚挟まっています。
10000CLをもらった頃、石鯛釣りにでも行けたらと
欲を出して買ったものですが、その機会は
今のところ来ていません。
Posted by はこふぐ at 16:22│Comments(0)
│両軸、ベイトリール
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